映画がみれた

2007年5月20日
以前はテレビもあまり見れないときがあった。

感情を揺さぶるものはとても見れなかった。


ここのところ、生徒諸君はみている。
高校生のとき、漫画を読んで、こんな先生になりたいと思った。高校生活も男女とも友達がとてもたくさんいて、それなりに楽しかった。でも、その後、親の転勤で一人で残ったことから精神が崩壊していった。。。。

それでも、塾で講師をしているときは人気の講師だった。
楽しく勉強しないと勉強がきらいになってしまう。
気がつくと成績があがっていて、そしてどんどん勉強が好きになる。という授業をしたかった。

すごく伸びた子もいるし、なかなかかみ合わなかった子もいる。

私にとっては、やっぱり合ってた職業のような気がする。
今はとても復帰できるとは思えないけど、、、、


パッチギは、子供たちには少し意味がわかりにくかったようだ。

でも、学生紛争の激しい京都で、大学生活を送った主人と私にはなんとも懐かしい空気もあったし、面白かった。

息子や娘は棺おけの入らない家なんて、想像もできないだろう。

韓国のスターがちやほやされる今から、昔の在日の方の苦しみなど想像しにくいと思う。


私の中学の修学旅行も京都だった。
地元の中学生と喧嘩騒ぎがあった。
あんまりかかわりたくなかった私はあほや。
と気にも留めなかったが、
それはそれなりにドラマがあったのかな〜〜〜

今の時代、戦争とは、自由とは、
なんて深く考えるなんて、流行らないんだろうけど
そういうことをたくさん考えて、エネルギーの有り余る時期を過ごすというのは今の子にこそ必要なんじゃないかと思った。

人を殴ったりするのはよくないことだと思う。
でも、自分の大切な人を守るために身体を張るということを
忘れてしまったから、いじめなんてクローズアップされるんじゃんないかな。。。。

塾の子のように、接することはできていない。
うちの子。

自分の子供を育てるのは本当に難しい。


夜には博士の愛した数式をみた。

そこにも、自分をしっかり持っている母親が描かれていた。
本当のプライドとは何かをきちんと持っている人だと思った。
本当のプライドを持っているからこそ、人を受け入れることができて、人間関係も構築できるのだと思った。

私も数学が大好きな子だった。

自分のとりえは数学ができることだと思っていた。

ラサールに行った子にも、数学は負けたことがなかった。。。

なのに、高校2年で数?が終わるすごいスピードの授業についていけなかった。。。。。。

同じ授業で、東大に行った子もいるし、理系の子は数学だけでなく、物理も化学も恐ろしいスピードをこなして、やっていけたんだから、
やっぱ、私には才能がなかったんだろう。。。。

でも、あのころそんな風に数学を教えてくれる人がいたら、
あのまま好きでいたかもしれないな。。。。と思う。


映画を見たことで、いろんな感情がとり乱れていたが、
映画は映画と、
離れて見ることができて、感情を揺さぶられても、
日常生活をそのままできるようになったのは

少しは病状がよくなかったのか。。。

また楽団の練習にはいけなった。
来週は先生のレッスン日だ。。。。。

あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

リード作らなあかん。。。。

まだまだ首と頭がかなり痛い。

もうちぃと休養して、
それから考えよう。。。。

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