庭のユスラウメが咲いているのに気がついた。
毎年、花の後に実をたくさんつける。
一番初めに実は3個ついた。
それを娘と息子と三人で食べた。
今では数えられないくらい沢山の実がなる。
でも、もう数年食べていない。
同じ職場で出会ったOさん。
彼女から長さ15センチほど分けてもらった。
7人ほどのグループで仕事していたが、みんな貰った。
だが、地植えにしたのが私だけだったからかもしれない。
次の春にはその短い幹から芽が出て、根付いた。
Oさんは私と同じようで全く違う人。
Tさんの件でうやむやに仕事をやめてしまった。
Oさんとは今でも年賀状を交わしている。
いつかゆっくり話せればいいと思う。
義母とのこと、夫とのことなどかなりたくさん話をした。
Oさんは明るい人だ。
でも自分から光は発しない。
月のような人だ。
周りの光に輝いていられる人だ。
彼女からの光でないのに
夜道を照らされる月のように明るい。
嫌みのない、凛とした明るさだ。
生き方そのものも同じだ。
自分中心にはしない。いつも人の周りにいる。
でも人を明るくする才能のある人だ。
人の心をほぐす優しさのある人だ。
分をわきまえている賢い人だ。
それはすべて私にはないものだ。
私はOさんが大好きだ。もう何年も会ってないけれど。
私はついつい、太陽になりたがる。
そんなエネルギーもないのに。
Oさんは私より数歳年上だ。
しかし、あと何年私が生きたところで彼女のようになれるというものでもない。
私には私にしかないよさがある。
そんな当り前の言葉だったが、私は光を見た気がした。
私はOさんのようにはなれない。
でも私にしかないよさもある。すべてOさんに劣るというわけではない。
そんなありふれた言葉で希望を与えてくれたOさん。
言葉とはそのものが持つ意味もありだが、それを発する人によって如何様にもなるものだと思う。
彼女はこんな私が羨ましいと言った。
そして私に希望を与えてくれた。
ユスラウメを見るとOさんを思い出す。
今年も咲いてくれてありがとう。
今年は実をまた食べてみようかな。
毎年、花の後に実をたくさんつける。
一番初めに実は3個ついた。
それを娘と息子と三人で食べた。
今では数えられないくらい沢山の実がなる。
でも、もう数年食べていない。
同じ職場で出会ったOさん。
彼女から長さ15センチほど分けてもらった。
7人ほどのグループで仕事していたが、みんな貰った。
だが、地植えにしたのが私だけだったからかもしれない。
次の春にはその短い幹から芽が出て、根付いた。
Oさんは私と同じようで全く違う人。
Tさんの件でうやむやに仕事をやめてしまった。
Oさんとは今でも年賀状を交わしている。
いつかゆっくり話せればいいと思う。
義母とのこと、夫とのことなどかなりたくさん話をした。
Oさんは明るい人だ。
でも自分から光は発しない。
月のような人だ。
周りの光に輝いていられる人だ。
彼女からの光でないのに
夜道を照らされる月のように明るい。
嫌みのない、凛とした明るさだ。
生き方そのものも同じだ。
自分中心にはしない。いつも人の周りにいる。
でも人を明るくする才能のある人だ。
人の心をほぐす優しさのある人だ。
分をわきまえている賢い人だ。
それはすべて私にはないものだ。
私はOさんが大好きだ。もう何年も会ってないけれど。
私はついつい、太陽になりたがる。
そんなエネルギーもないのに。
Oさんは私より数歳年上だ。
しかし、あと何年私が生きたところで彼女のようになれるというものでもない。
私には私にしかないよさがある。
そんな当り前の言葉だったが、私は光を見た気がした。
私はOさんのようにはなれない。
でも私にしかないよさもある。すべてOさんに劣るというわけではない。
そんなありふれた言葉で希望を与えてくれたOさん。
言葉とはそのものが持つ意味もありだが、それを発する人によって如何様にもなるものだと思う。
彼女はこんな私が羨ましいと言った。
そして私に希望を与えてくれた。
ユスラウメを見るとOさんを思い出す。
今年も咲いてくれてありがとう。
今年は実をまた食べてみようかな。
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