勘違い。

2004年9月21日
先日から練習で、普通の人と普通の会話をし、普通の人以上に笑いをとってナンボっていう生活をしていると、ふと、病気は気のせいではないか。。。という勘違いに襲われる。

もちろん、薬は決まった時間にきちんと飲んでるし、家事もやってない。

きっともう治ったんだよ。。って自分に思いたいのかもしれない。
普通の人が普通にすることが出来ないということに直面した時、必要以上にショックを受ける。。。

普通だと思うなよ、自分。って思うんだけど、、実際は懲りずにショックを受ける。。

普通になったと思ってる時間が長いほど、ショックも大きい。

よって、今の私は要注意人物だ。

お祈りをして、落ちないように。。。

でも、きっといつか落ちるんだろう。。

それが出来るだけ少ないこと、短いことを願わずにはいられない。

また、自分を殺しにかからないように。。。

な〜んで、こんなに元気に暮らしてる人が急にガクンと落ちてどうやって死ぬか。。死ぬべきか。死ななければならないか。。
そんなことを考え出すのか、不思議だと思う。

私も実は不思議だ。

そーゆー時、薬なんか飲んでても意味ないんじゃね〜の〜??
とか、思う。

だって薬を時間どおりに飲むとか、負担になることはしない。とか。
生活そのものはそんなに変らないのに、ふとしたきっかけで落ちるんだから。。。

ひどい時は朝目が覚めたら落ちてた。。って時もある。
何があったんだ。。。

当初、うちの旦那なんかはそういう私に手を焼いていた。
わがままだと思っていたと思う。
でも、病状がひどくないと、ちゃんと思いやる事も考える事もできる。
なのに、ひどくなると手が付けられない。。。

そのうち、今はとにかくよしよしってしてやれば、そのうち眠って、そしてまた普通の生活が出来る様になるって学習してくれたようだ。

今は本当に数年前と違って、落ちても時間が短い。。
それに落ち巾が少ない。  と思う。
首の傷はまだ治らないけど。。。。なんで切ったか覚えてない。。

リスカもアムカも言われないと分らない程度に治った。
手首に皺の多い人くらいになってる。。

ああ、もう切りたくない!!
もう血を見たくない。。

死への誘惑に駆られたくない。。。

楽団も少し前まで退団するつもりでいた。
今回は全然期待されてない人だった。
でも、今はとても楽しく吹いている。もちろん、出来ないプレッシャーはあるんだけど、練習することで克服している。

だから、落ちていても、無理だと思っていたことの一つに手をつけてみるのもそこを脱出する一つになるかもしれない。

苦痛だと思っていたことが案外面白かったり、生きるエネルギーが沸いてきたりする。。

そういうことを忘れずにいたいなあと思う。

冬山で眠剤飲んで凍死。

実は心の中にまだある。

もうすぐ冬が来る。

実行されることなく、春が来るといいが。。。。

でも、夏より冬の方が好き。

虫が少ない。

手を繋いで歩いても周りが暗い。。

私はほんとに今、元気になった気でいる。

でも、落ちるのが怖いから、、、家事はしない。

薬もちゃんと飲む。病院にも行く。

それでも普通の人と同じのような気でいる。

それは大きな勘違い。。

無理をしたら厄介な人間であると自覚しなければ。。。

その自覚があって、初めて、普通の人と同じことがきっと出来る様になると思ってる。近い将来。。。

今日は来週には辞めるとは思えないくらい次々と仕事が舞い込んでくる。引継がなくてええんかい??
上司は面倒みたい。ま、私がいなくなってから考えるんでしょ。
昼からも多分暇なんで書こうかな〜って思ってます。

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