生きてます

2004年4月13日 病気
昨日ほど強烈な死にたい衝動はなくなりました。
昨日から追加された薬の影響なのか、原因は不明です。
ただ、その追加されたメジャピンという薬はよく眠れました。
調べてみると境界性人格障害の薬であるらしい。
分裂病か。何でもいいや。どうせ、○チガイなんやし。

希望も夢も幸せも黙って待ってては来ない事はよく知ってます。
でも健康な人でもそういう状態はしんどいだろうに、
死にたい君が襲ってくる私にはほんまに地獄です。

幸せになる。人を幸せにするために懸命にやってきて、今更ポイ捨てっすか。また新に生きろと言われても無理ッすよ。

死んだらいかんらしいので、こうして生きてます。

母は旦那と結婚するはめになった原因が自分にもあることを承知しているので、今は旦那に逃げるなと説得してくれています。

この前、離婚の話が出た時、
「もう一生言わへんから、なんであん時、私を追い詰めたん。」
というと母は
「もう、言わんといて。お母さんが悪かった」
と言いました。
もう本当に一生母には何も言わないつもりです。
過去はどうしようもないし。

旦那はすぐにもう駄目だばかりですわ。
自分は限界だ。精一杯やっている。
嘘です。大嘘です。誰の目にもふざけるな!と見えます。
が、本人がそういうんだから本人の限界点なんでしょう。

しんどいこと、辛い事誰だって嫌いです。
今まではそれを私が被って解決をしてきた。

もうほんまにそれこそ限界です。
これからはそれを彼が被るという覚悟でいてくれてこそ、またたまには私が何とかするからと言えるってものです。

甘えるのもいい加減にして欲しい。

ただ、叱られたこともおつかいをしたことも一度もしたことがなく、お勉強さえしてればいいと言われ、友達もなく、一人で好きなようにしていた人だから、当り前の優しさとか思いやりは彼にはしんどいんでしょう。

優しさや思いやりを持つということは彼の人格を否定するものではないと思うのですが、そうではないのでしょうか?

牧師には忍耐が必要だと言われましたよね。
ほんまに今の私は忍耐がない。

ただ、母が一生懸命旦那を説得していてくれる姿をみて少し、死にたい君が去ってくれているようです。

うつの人間が死にたいと思うときに、死んだら親が悲しむ、子供が悲しむなんて余計に辛く追い詰めているだけです。
そうだから、生きてきたでも限界だと感じてる時にそう言われても返すことばもない。というか「それで?」って感じです。

じゃ、なんていえばいいの?
って人は去って行くんでしょうね。去られた方は心に深い傷を負います。時間をあけるとか、とんでもない。
崖からおちかかっている時に、また縁があったら会おうね。なんて言って立ち去る人とどこかで遭遇してなんで楽しく話せましょうか。

母のため、子供のために生きねばと常々思ってこうして生きてます。
それでも追い詰める奴がいるんですよ。いろいろね。

健康になりたい。
元気にご飯を作りたい。
布団も干して、洗濯物も干して。

私には叶わぬ夢なんですよ。
あったりまえのことが。できへんのです。

父は旦那の性格を小さい頃からの自分勝手に生きてきたことやから。
と言いますが、皆多かれ少なかれ癖と言うか悪い面ってあると思います。それも含めて認め合って、困った時に何とかしようとするのが愛だと思うのです。
「ぼくに言われても」
彼のよく言う台詞です。無責任で大嫌いです。

17で妊娠したことを告げたとき
「それは君の問題だから」
産めないし、おろすお金もないと言ったら
「クラブを休む訳には行かないからバイトもできない。僕に言われても」

あの時、私の心は壊れました。ガラスを割るように。
彼曰く、産む・産まないは私の選択という意味で君の問題といった。だから僕は悪くないという。だけど、たった5万ほどのお金も作れないという人に産みたいなど言えますか?
クラブもどんなに僕にとって大切なものか知らんからそういうのだとういう。大学もそのクラブに入るためだったのだからと。

結局、病院にはんこをつきに来てくれただけで居づらいからと近くの喫茶店で待っていた人。

私は馬鹿なので正直に年齢も住所も書いた。
医者は親の同意が必要だと言った。それを土下座して泣いて死んでも文句言わないからお願いしますと頼んだ。

怖くて苦しくて、人殺しをする自分も怖かった。

もう、遠い過去の話。
彼も若かったんだろうと思うことにしている。
だけど、「僕にいわれても」は言って欲しくない。
心の傷がまた疼く。

暫くは何が起こったのか自分でもつかめなかったんだろう。
卒業、入学とバタバタしてふと気付いて猛烈に腹が立った。
顔を見るのも嫌だった。半年別れた。
半年後に絶対に幸せにするからと言われた。

私は殺した子供のつぐないをしなければならない。
この人の子供を産んで、育てなければいけない。
そう思って結婚した。

楽しい結婚、幸せな新婚なんてまるでなかった。
あったのは孤独と地獄。

それでも必死に頑張って15年ほどで疲れてしまった。
またふと気付いてしまった。私のこの15年間はなんだった?

そしてうつがひどくなった。
でも、本当はあのガラスが割れるような感じがしたとき、私の心は壊れていたんだと思う。
ずっと無理してただけだと思う。

今又、逃げようとしている。
でも、出来る事なら私を失いたくないと思っている彼。
また嫌な事は私任せですか?

今度あいつが逃げたら、ちゃんと自分を守らねば。
生きて守れるかどうかはわからない。

昨日も聖書を読んでいた。
でも生きている自信はない。

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