今、みんなの日記見ました。レスも書きました。
私も何か工夫しよっと。いつかね。

ああ、土日は息子は元気だったのです。
土曜日は中学の入試とやらで学校が休みということで一緒に映画を見たり、ゲームしたり。日曜も朝から旦那と修学旅行に行くかばんを買いに行き、午後からは友人宅から自宅に友人を連れ込んで遊んでいました。

「本来、休養する休日にそんだけ遊んどいて明日学校しんどいとか言って休んだりしたら市中引き回しの上、貼り付け獄門やからな」

というとハハハと笑っておりました。

ところが、今朝私が起きてくるとこたつに1匹どて〜っと寝てるではあ〜りませんか!!
「おい!学校行け!昨日約束したやろう!」
と言っても死んだふり。
寝たふりどころじゃござんせん。

私の育て方が悪かったとはいえ、全く頭の痛いことです。

主人は「学校には遅刻すると連絡入れておくから行けよ」

と先に行ってまいました。

先ほど、自宅に電話をしてみましたが、誰も出ません。
あいつは行ったのか、出ないだけなのか。

本当に苦しいもんです。
きっと彼も彼なりに苦しいとは思いますが、どうしたらよいのやら。
話し合うといつもちゃんと学校には行く。とか勉強の必要性は分ってるとか言うのですわ。
でも、現実の朝になると駄目みたい。
ああ、ほんに私は苦しいです。

貧しい我が家に大きな事件発覚!

光の工事無料キャンペーンをずっと狙っていたわけです。
1万円は大きいッすから。

ところがうちは今や絶滅したといわれるアナログ回線でネットを繋いでおりました。そして、ネットで何か書いたり読んだりするときはオフラインにするように。と子供達には言いつけ、親は会社でネットをするのでほとんど家のパソは触らないような状態で娘が使用しておりました。

引落し額を見てガクゼン!!1万7千円ですよ。
今月の予定をネットで見てみるとなお8千円ほど多い予定。2万5千円ですよ。
合計4万2千円ですよ!!!!!

1時間以上というのが数回あり、どうやらオフラインにするのを忘れていたらしい。

ここまで放置した親が悪いが子も悪い。

ということで今月からは光で繋ぎ放題なんでどーでもいいんすけどね、
工事代1万円けちったためにえらい出費です。

あいつは当分タダ働き(っていつも給料があるわけじゃないけど)ですわ。
「洗物はい200円、よって残金4万4800円なり」
という具合に、風呂洗い、洗濯物など労働により支払わせます。

ああ、駄目な親には駄目な子なのかしらねぇ。

私も旦那もいわゆる地域のトップ校の高校に行ってまして、根の頭は悪くはないと思っているので自分達の子もどこか自然とそうなるものなんて思ってたんですけど、違うんですよね。

教育熱心なおかーたまに塾にせっせと通わせてもらったり、あとは破格に素晴らしいDNAを持ってたりの子が良い成績を取り、うちの子供は努力という文字を知らんので私としては歯がゆい事この上ございません。

が、もともとちょっと母性本能の薄い私ですから、

本人がやる気出さん事には仕方ない。

とか、

彼らの人生やから。

などと言ってるうちにこーゆーことになり、頭痛めてる母がいるわけです。

ま、子供の側からしても文句は多分にあるんでしょうから。

どちらにしてもまだまだ子育ては続くわけでして、私は自分の出来る範囲内で生きていくための術や辛さや楽しさを彼らに伝え、自分の道は自分で開くしかないということ。
若いうちにしかできないことを教えてやらねばなりません。

そういうのが面倒で子供を産まない人もたくさんいますよね。

でも私は産んで良かったって思ってるんです。
育てる力を持たない私に産まれた方は迷惑かもしれないけど、それでも意味があって彼等はこの世にいるのです。
そしてこの世で何かを残していくのです。
そういう人間を世に送り出せたことはそれなりに素晴らしいと感謝しているのです。

だって、誰も子供を産まなくなったら人類はいなくなるのですから。

産みたくても産めない人もたくさんいます。

結婚もしないよりした方がいいと思う。
子供も産まないより産んだ方がいいと思う。

私の考えです。

人それぞれですから、非難もしないし、干渉もしないけど。

私の弟は甘やかされて育ったと思っています。(母は違うというけど)
今、彼は父親を憎む気持でうつになり、会社も休職し、自宅でごろごろしてるかパチンコに行くかです。

両親とも頭痛めています。

娘がおかしくなっただけでもすごいショックだったろうに、嫁ももらわず、借金ばかりであっても一応上場会社に勤めてる弟が会社を辞めると家に転がり込んで、ブラブラしてるのですから。

父が左遷された時、私にはいつもの転勤としか受取れなかった。

母がお父さんが大変な時に大学受験失敗して迷惑かけるな
と言った。

私には父の左遷より、父のせいでひとりでアパートに住み、高校生活を送らねばならず、挙句、ノイローゼのようになり、自分の弱さを知り、そして確かに偏差値は10以上下がり、ポン大に行く羽目になったけれど
自分の事の方が自分的には重要事項だった。

父を思いやる余裕なんてなかった。

弟も然り。

私はだから、暖かい家庭を持とうと思った。
自分で頑張ってきた。

弟は時が止っている。
父を恨む高校生から変っていない。
自分で自分の人生を開こうとしない。
全てを父のせいにしている。

母も父もいい年をしてまだ子育てをしなければならなくなっている。

でも父は否定する。

あいつの人生だ。俺は知らん。と。

おまえにはかわいそうな思いをさせたなと一言いってやって欲しいと言うとそれでは父の生きる大きな筋が違ってしまい、意地でも謝る気はなし、必要もないという。

事故で会社に行けなくなった息子を看るのは分るが、ピンピンしてるクセにと言う。

仕方ないじゃん、病気なんだしと私が言うとポカンとした顔を父はしていた。私の病気は理解出来ても、弟の病気は理解できないらしい。
確かに私は病気でも働いている。
でも子供がいなければ、それもできたかどうか分らない。
結婚もしていない、過去に縛られている弟に同じ様に懸命に働けと言っても同じにはならない。

親にとって子供はいくつになっても子供。

それでもその関係を大切に人生の仲間として頑張ろうと思う。

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