寝正月

2004年1月2日
実際には1/5にまとめ書きです。
実家にはパソなくて、更新できひんかったんです。

ケーブルテレビで忠臣蔵と奇兵隊を撮っておいたので、何か時代劇三昧でした。

12月からいや、11月から料理が全く出来なくなってなんもかんも母に全部おんぶにだっこでごろごろと食すばかりのぐうたらになり、テレビっ子になってました。

竜馬が行くはそれなりに良かったですね。
あまり期待してなかったから。

でも、本当は竜馬が脱藩して竜馬の実家はあんなに明るくなかったと思います。
でもドラマとしては明るくてそれなりに良かったです。

維新は好きですね。
時代を変えるってのはすごいことです。
もちろん、外圧あっての話しなんですが何百年も続いた世を変えるのは後から見れば正当な当り前のことが当時はとんでもないことだったんだろうし。

今の政治家に国を憂うということを本気で考える人がどれだけいるんでしょう。

明治の維新の時でさえ、自藩の利益を考える人が多い中、本当に日本という国を考える人がどれだけいたんだろうかと思います。
まして、平和ボケした今の日本でそんな人物いるのでしょうか?

時代が人を創る。

本当に必要な時にはそういう人が現れると思いましょうか。

高校生の時に、竜馬が行くを読んで無茶苦茶感動しました。維新の世に生まれて自分も何かしたかったと痛切に感じました。
今の世でも私は竜馬のように生きてみたいと思いました。

それももう20年以上前のことです。

国を憂うどころか自分さえままならぬ今の自分。

でも10年後の自分はきっとあの頃はまだ若かったときっと言うと思います。今やれることを精一杯やることなんでしょう。

息子が竜馬が行くを読んでみたいと読み始めました。何かを感じ、大志を持ってくれたらいいと思います。

竜馬が生きていたら太平洋戦争も無かったかもしれないと思います。どうして神様は竜馬にもっと命を与えてくれなかったのでしょう。
天皇の神格化も大戦も敗戦も計画の中の一つだったのでしょうか?

私も今一度読み返してみようかと思っています。
もう一度感動するでしょうか?
大志を抱けるでしょうか?
日本を動かすことはできないでしょうけれど
家事をして平平凡凡と暮らすことは私には向いてないと思います。

しかし10時間ドラマ見るのはいいんですが、同じCMが流れるのは何とかならんのでしょうか?

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