叔母の急死

本当ならばY君とのデートで準備をしておりました。
昼頃、母から電話で叔母の急死を知りました。
すごいショックでした。
車で1時間弱のところにいてるので、わりとひんぱんに行き来していましたし、母にとっては母親代わりのような人で単なる親戚というよりも、もっと濃い付き合いでした。

とりあえずY君にメールし、今日中止にしてもらえないかを尋ねました。
そういう事情なら仕方ないですね。叔母様とお別れしてきてください。またメールくださいね。
というお返事でした。すんません、ドタキャンで。

その日の夕刻から通夜になるかとも思いましたし、とても気分的に人と楽しく会う気持にはなれませんでしたので。

結局明日通夜、26日に葬儀になりました。

亡くなる前日も母と会って、新年会の話をしたりしていたそうで本当に人間の命とは…。
朝、苦しいと一言言っただけで、意識がなくなり、そのままだったそうです。心臓の血管が裂けたとか何とか…。はっきりした状況はよくわかりません。

つい先日、私は自分の命を絶つことを考えていたのに、「私が生きていてやらないと」と言って、はつらつと生きていた叔母が亡くなるなんて。順番でいってもまだまだ年寄りがたくさんいるのに。

叔母が中心にいて笑ったり、動いたりする一家だったので、これから先叔母無しでどうなっていくのだろう、灯が消えたようにならないか…
きっと誰もあまりに突然のことで現実を受入れられていないだろうと察します。

人間死ぬんだ。

皆が知っている当り前のことを神様が私に示したように思えてなりません。私は生きているのではなく、生かされているに過ぎない。強くそう思いました。

自殺はいけない気がする。

何だかそう思います。

私が存在する意味は何なのかよく分りません。
大抵の人は皆、そうでしょう。
それでも何となく生きているのではなく、
神様の意志で生かされているんだ。
きっと意味があるんだ。

聖書が示す正しい生き方はとてもできなくても
罪だらけの汚れた私でも
神は生かしている。
待っておられる。

イエス様ごめんなさい。いますぐに正しい生き方はとてもできそうにありません。周りに潰されてしまう弱い人間ですから、私自身汚れていないととても自分を維持できません。

せっかく生かしてもらってるのに、ごめんなさい。

叔母の魂は今どこで何を思っているのでしょう。
苦労ばかりであっても笑い飛ばして周りをひっぱって行った強い叔母。
思春期に母を亡くし、だから家族を愛し、守り抜いていた叔母。
幸せな晩年だったと思います。
でも、まだまだ若すぎる。

それでも神様は刈り取ってしまわれた。
それにも意味があるのですね。

人間にはとてもその意味なんてわかりませんね。
でも、神様から与えられた命というものを考えるには十分すぎる出来事でした。

イエス様は全部ご存知だとは思いますが、叔母は心の優しい思いやりのあるいい人です。どうか叔母に永遠の命を与えてください。心よりお願いします。
またいづみさんも心の闇に深く傷つき、疲れておられます。どうか、心に平安を光を与え、お導きくださるようにお願いします。
イエス様のお名前によってお祈りします。
アーメン。